2009年4月25日土曜日

レコードプレーヤーとカセットデッキゲット

魔が差してというか、
ついうっかりというか、
調子に乗ってというか、
実は当然故意犯的に、レコードプレーヤーとカセットデッキをヤフオクで落札してしまった。
まあ、4月12日の投稿を読んでた皆さんはどうせやると思ってたでしょ?

レコードプレーヤーやカセットデッキは、自作するのは現実的にはまず不可能なので、製品になったものを買うしかない。
レコードプレーヤーは、フォノモーターとトーンアームを買ってキャビネットは自作という手もあるのだが、とりあえずということで完成品を買ってしまった。
フォノモータとトーンアームは単体でも売られていたものなので、あとでキャビネットを自作するということも考えられる。

手に入れたレコードプレーヤーはLo-dのHT-840で、カセットデッキはビクターのTD-V731である。
個々の詳細については後日レポートしたい。
双方とも年代物だが、動作に問題はないようだ。

もううきうきわくわくで、所有のレコードやカセットをとっかえひっかえ聴きまくり!
…といきたいところなのだが、置き場所に困っている。
AV機器はテレビ台に使っているエレクタにぶち込んでいるのだが、特にレコードプレーヤーは使いづらくてしょうがない。

そこで、工作意欲が湧いてきたと常々言っていたが、まずはオーディオラックを作ることにした。
作りやすさ、運びやすさを考えると、長岡鉄男式のロの字型の合板の箱を重ねるタイプのものがよさそうだ。
入れるものは、レコードプレーヤー、カセットデッキ、アンプ。
AVのAの範疇に入るものだ。
Vも入れてしまうと大型になり過ぎると思う。
21mm厚のシナ合板を2枚重ねで使って、横600mm×奥行き450mmの箱を三段重ね。
個々の箱の高さは、これから個々の機器の高さを考慮して決めていきたい。

これで腕慣らしをして、木工するものはこのあと、リビングのスピーカー、寝室のスピーカー、レッスン室のスピーカー、レッスン室のラックと、続々控えている。

リビングのスピーカーは、どうせ作るならということで、やはりスーパースワンに挑戦しようと思う。
寝室のスピーカーは、ベッドに寝転びながら聴くためのもので、壁掛けのものを。
レッスン室のスピーカーは、ヴァイオリンの音色が美しいもので、できるだけ場所をとらないものにしたい。
レッスン室のラックは、ノートパソコンと、将来導入予定のブラザーのA3複合機を上面に置いて、下には楽譜を収納するためのものだ。
レッスン室のスピーカーとラックはサイズ等合わせて考えたい。

現在は、アンプはラステームのRSDA302Uを使い、テクニクスのSUV-500をフォノイコライザ兼セレクタとして使っている。
もちろんこれは暫定的なものであって、もっとマシな構成にしたい。
プリアンプを買うことも考えられるが、もったいないので作ることにしたい。
アンプは当分現状のRSDA302Uでいくとして、フォノイコライザとセレクタを作らなければならない。
アナログ音源をPCに取り込むためにオーディオインターフェースが必要なのだが、これは買ったほうがいいかな。
寝室用とリビング用にアンプも必要だ。
これは簡単にD級アンプのものを作るか。
ゆくゆくは真空管アンプにも挑戦してみたいが、当分先の話になりそうだ。

リビングのオーディオは、そのうちスピーカーマトリックスにも挑戦したい。
また、ベリンガーの安いイコライザなんかでも遊んでみたいが、とりあえず、スピーカー特性を測定するためのマイクなんかを買おうかな。

やることがたくさんあって楽しい限り。
もちろん引退に向けての副業とかを忘れたわけではないが、楽しいこともしなくちゃね。

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