2008年8月12日火曜日

五島列島3

日焼け止めが切れたというのでとりあえずコンビニへ。

いやー近くにあってよかった~。
都会じゃコンビニなんて腐るほどあるけど、島ではあまり見かけません。
この辺じゃこのRIC STOREってコンビニが繁盛してるんでしょうか?
ちなみに長崎ではエレナっていうスーパーをよく見かけます。

ちなみに今回、パールイズミのアームカバー、レッグカバーで完全装備です。
通気性がいいので、五島の猛暑のなかでも大丈夫です。
直射日光が当たるより疲れにくいみたい。

さ、改めて出発。
北のほうに向かいます。

車はそこそこいますが比較的走りやすいです。
島ではあまり飛ばしてる車を見かけません。
みんなマナーいいですね。

島には教会がたくさんあります。
まずは丸尾教会へ行ってみました。


坂の中腹に建つ白亜の教会です。
まだ走り始めたばかりなので中には入らず出発。

アップダウンはあるものの、素晴らしい景色のなか、気分よく走ることができます。





しかし坂の連続でほどなく妻がギブアップ。
早々に帰路につきます。


走った距離は往復わずか17km。
立ち寄った教会はたった1つ。


せめて島の北端までは行きたかったですが、次の機会ということで。

2008年8月7日木曜日

五島列島2

二日目は朝食後に妻と二人でサイクリングへ。
そう、自転車を送ってあったのです。

使ったのはサイクリングヤマト便。
http://www.j-cycling.org/ctag.html
ヤマト運輸と日本サイクリング協会(JCA)が提携してやってる自転車宅配サービスです。
輪行袋に入れた状態で運んでくれます。
JCAが発行している1,000円のサイクリングタグと、年会費4,000円のJCA会員の会員証が必要です。
イニシャルコスト5,000円。
結構かかりますね。
料金はヤマト便60kg運賃が適用されます。

サイクリングヤマト便は、ヤマト運輸の現場にあまり周知されていないといううわさがあります。
宅配業者ナンバーワンのヤマト運輸に限ってまさかそんなことあるわけないじゃんw
と思っていましたが…本当でしたw
サービスセンターのオペレーターはわかっていたみたいですが、取りに来たドライバーはそんなサービス知りませんと。
サービスセンターに電話してもらっても要領を得ない様子。
とりあえず帰ってもらって再度サービスセンターに問い合わせ。
他のドライバーに取りに来てもらってようやく送ることができました。
もっとちゃんと教育してもらわないと困るなあヤマト運輸。
ヤマト運輸のサイトにもサイクリングヤマト便のこと載ってないし。
JCA会員の会員証を提示することが必要なはずなんですが、まったく要求されませんでしたw

ちなみに五島列島までの料金は片道3,570円でした。
長崎県内は一律同じ料金です。
なんか得した気分。

使った輪行袋は、妻がオーストリッチの超速FIVE、私が超速FIVEストロンガーで、前輪外すだけなんで楽チン。
後輪外すタイプよりリアディレイラー周りの破損の危険性も低いと思われます。
フレームにちょこっとプチプチシート巻いただけで送っちゃいましたが、特に壊れたところもなく無事に着きました。

準備が出来てさあ出発!
したんですが…

2008年8月6日水曜日

五島列島1

義弟が住む長崎県は五島列島の中通島に行ってきました。

私は東京生まれの神奈川育ちで田舎がありません。
妻の田舎は長崎なので、なんか自分の田舎ができたようでうれしいですね。

五島列島まで行くのは結構大変でした。
朝五時に起きて、電車乗って、モノレール乗って、飛行機乗って、タクシー乗って、汽車乗って、タクシー乗って、船乗って、タクシー乗って。

大村で義母と甥と合流して4人旅です。

長崎港から中通島の鯛之浦港まではこんな高速船。

ちっこいです。
燃料高騰のため、1日4便のうち大きい船は1便だけ。
これは小さい船だそうです。
結構な速度でぶっ飛ばしていくんですが、これがまたゆれるゆれる。
船に弱い妻と甥はかなり船酔いに苦しんでいたようです。

鯛之浦港の船着場でしばし休憩。
義妹と甥たちが迎えに来てくれました。

義妹の車とタクシーに分乗して宿まで。
宿は港から程近いラ・メールヴィラ魚竹。

http://www16.ocn.ne.jp/~uotake/
こじんまりした宿ですが、改装したばかりらしくきれいで、サービスもよくいい宿でした。
ちょっと安っぽいですが、料金も安いし。

しばらく休んで義弟も合流し、近所の蛤浜海水浴場に行きました。

こじんまりしてますが白い砂のとてもきれいな海水浴場でした。
どす黒い色の砂の伊豆や千葉の海で育った私からするととてもうらやましい。
遠浅で子供と一緒でも安心。
しかし、ぜんぜん波がないんですよね。
楽しさ半減って感じ。
でかい波に巻き込まれて上下わかんなくなるのが海水浴の楽しみってもんでしょ。
あと、波打ち際に座って波が引くときにお尻の下の砂が流されていくあの感じ。
ちょっと物足りなかったですね。

夜は宿で義弟一家も一緒に夕食。
まあ、値段が値段なんであまりたいしたものは出ませんでしたが、楽しく過ごすことができました。