2009年2月23日月曜日

出品

教室のホームパーティやらなんやらで電子工作になかなか取り掛かれませんでした。
それ以前に、結構いろいろ買ったので、ちょっと出費を控えないと。

そんなわけで、ずるずる先延ばしにしていたヤフオクへの出品をがんばることに。

先日出品したK100Dは無事に落札されました。
まあ、この程度ならって感じですかね、落札価格は。
入金はすぐしてくれたんですが、この人電話番号が書いてないのでまだ送れませんw
大丈夫かね?

そして今日は、K100D関係の本を2冊、ThinkPadと抱き合わせだったポータブルHDD、そしていよいよDAHONの折り畳み自転車SPEED P8と、GIANTのMTB、TRANCE 2を出品しました。
SPEED P8とTRANCE 2はちょっと名残惜しいけど、どうせ当分は乗ることもないわけだし、これでいいのだ。

この調子で不用品をすべて処分して、そのあとはどうしようかな。
なにかいい儲けの手段はないものか。

2009年2月8日日曜日

FreeNAS

いよいよFreeNASを実際に使用すべく、アキバにハードディスクを買いに行ってきました。

日立の1TBのHDD、HDT721010SLA360を2台。
クレバリーで7,738円×2。
PCI接続のSATA RAIDカード、玄人志向のSATARAID4P-PCIが3,139円。
4Pin(大)オス⇒SATA電源15pinメスx2変換のSATA用電源変換ケーブル、PCS-23Rが556円。
計19,171円。
SATAの接続ケーブルはSATARAID4P-PCIに4本付属しています。

接続してみると…SATAケーブルの突き出し量が大きく、PCの蓋が閉まんねえw
まあ特に支障もないからこのままでいいか。

起動時にRAIDカードのBIOSが立ち上がっちまう。
F4かCtrl-Sでメニューが開くとか表示が出てるんだけど、押してもなんともならん。
ほっとくとCD-RからFreeNASが立ち上がるんで、気にしなければいいのかな。
でも、再起動の時には立ち上がらないときもあるんですよね。

で、FreeNAS。
1TB2基でRAID 1組もうかなと思ってたんですが、どうにもうまくいきません。
FreeNASでソフトウェアRAIDを組む場合、HDDを追加してから、ファイルシステム「Software RAID」でフォーマット、ソフトウェアRAIDアレイの作成、RAIDアレイをUSFでフォーマット、アレイのマウント、の手順で行うはずなんですが、RAIDアレイのフォーマットができません。

しょうがないので、とりあえずRAIDなしで使うことに。
2TB、使いきれるかな。

CISFとAFPのサービスを設定し、無事PCとMacから読み書き成功。

とりあえず、デジカメの画像ファイル、iTunesのファイル、FM番組の録音ファイル、練習や発表会などの録音ファイルを格納。
1台目のHDDの17%の使用率。
まだまだ余裕だね。

ということで、iTunesのファイルはAppleロスレスで入れなおすことにしました。
これまでのACC 128kbbsと比べると違いが有るような気がします。
なんというか、ACCの方が音がきつく、Appleロスレスの方が豊かな音のような…
入れ替える価値があるほどには差があると思います。
でも家にあるCDは妻のも合わせて2000枚程度。
一日10枚として200日。
まあ今年中には終わるかな?w

そのうち、アナログディスクもデジタル化したいな。
デジカメもK100Dの600万画素からD90の1230万画素とほぼ倍になったし、結構2TB使えちゃうもんなのかな?w

しかし、とりあえず使えるようになったとはいえ、細かいところはよくわかんない。
UNIXとか勉強するかなあ。

2009年2月5日木曜日

参考書

オーディオセレクタは、最初はロータリースイッチ2個でシンプルに作ろうと思ってましたが、考えてるうちに、どうせ最初に作るのはパワーアンプだからボリュームがあった方が便利だな、とか、やっぱリモコンが欲しいよなとか、ボリュームも電子ボリュームだとつまんないから、モーターで動かすようにしたらどうかとか、いろいろと欲が沸いてきちゃいました。

最初はフォノイコライザかな。

会社帰りにジュンク堂に電子工作のための参考書を買いに行きました。

まずは、RIAAイコライザの製作記事が載ってるエレキジャックのNo.5.
基盤も付いてるし、とりあえずこの記事の通りに作ってみようかな。
週末に秋葉原に部品買いに行ってこよう。

トラ技のバックナンバー、2008年3月号も買いました。
D級アンプの特集が載ってます。
原理からわかりやすく説明されていて、作例も豊富。
これは役に立ちそうです。
理論もわかった方が面白いですからね。

ふと目にとまった「サウンド・クリエイターのための電気実用講座」大塚明著も買いました。
オーディオに関係する電気的な知識がとてもわかりやすく説明されています。
一般の教科書を読んでいて、理論的なことは理解できても、それが実際にどのように役に立つのかいまひとつぴんとこないことが多いですが、この本はその辺が実にわかりやすく書かれています。
実践的な知識が身に付きそう。

他にも面白そうな本がいろいろありましたが、すぐに実践できそうもないので我慢。
よし、偉いぞ。

しかし、自由価格本のフェアをやっていて、沖積舎の「江戸川乱歩ワンダーランド」、「小栗虫太郎ワンダーランド」、「寺山修司ワンダーランド」を思わず買ってしまいましたw
「夢野久作ワンダーランド」も欲しいぞ!

2009年2月4日水曜日

工作

かつてなく工作熱が高まってきて、にっちもさっちもどうにもブルドックな状態ですが、さて、何を作るか。
とりあえずオーディオ限定で。

木工では、サブウーハー、オーディオラックですかね。
BEHRINGER B2031Pは、低音出るとはいえ、22cmのウーハー。
もの足りなさを感じてるわけではないんですが、サブウーハー足したらどうなるか試してみたいですね。
ラックは、寸切りねじと板で作るつもりなんで、木工っていっても板に塗装するくらい。
どちらにしろ、自分の部屋が片付かないことにはどうにもならんね。

電子工作では、もちろんアンプといいたいところですが、RSDA302U買ったばかりだし。
やっぱりセレクタですかね。
デジタル入力は置いといて、とりあえずRCA端子用ってことで。
XLR端子の機器は今は持ってないし。
今RSDA302Uにつないでない機器は、レコードプレーヤー。
まあこれはフォノイコライザも作らなきゃなりませんが。
あとは、テレビを介してRSDA302Uに入力してる、DVD/HDDレコーダー、レーザーディスクプレーヤー、DVHS。
こいつらは今のようなつなぎ方の方が便利といえば便利なんだけど。
出力側には、RSDA302Uと、将来作る予定の真空管アンプやらヘッドフォンアンプなんかをつなぎたいな。
まあ、入力側5×出力側5くらいで十分ですかね。

ということで、とりあえずオーディオセレクタとフォノイコライザってことで。
エレキジャックのNo.5にRIAAイコライザの製作記事が載ってるみたいだから買ってみようかな。
この週末には部品その他買いに行きたいな。

2009年2月2日月曜日

スピーカースタンド

BEHRINGER B2031P、買った当初はなんか細かい音が出ていないような、やせた感じの安っぽい音で、こりゃあやっちまったかな?と思ってたんですが、使ってるうちにどんどんいい音になってきてびっくり!
これは間違いなく耳が慣れただけじゃないな。
妻もよくなったと言ってます。

で、懸案だったスピーカースタンド。
高々ペアで2万円のスピーカーに市販のスタンドはもったいない。
当然自作ということで、木の柱の天地に板を貼り付けただけの単純な構造を考えていたんですが、近所の東急ハンズ池袋店、タウンドイト後楽園店にはどうもいい感じの木がありません。
ネット通販もいろいろ探したんですが、どうも予算との折り合いが付きません。
柱も板を積層して作るか、中空構造にして中にセメントでも詰めるか、3本の寸切りねじを3枚くらいの板で固定するか、とか、いろいろ考えてたんですが、作業するにはとりあえず部屋を片付けてスペース作らなきゃならないし。

どうするかなーと思ってたところ、ネットによさげなものが。
「東式 SPスタンド "The Less"」
オーディオマニアの方が考案したスタンドです。
ウッドポールを使っただけの単純な構造ながら、なかなか評判もよいようです。
すぐに使えるということで、とりあえずこれを作ってみました。

東急ハンズ池袋店に材料を買いにいったんですが、直径40mmのウッドポールはなく、直径35mmのものしかありません。
メーカーのウェブサイトを見てみても、直径35mmのものと直径43mmのものしか載ってません。
直径40mmのものはなくなっちゃったのかな~。

直径43mmのものを取り寄せようかな?とも思いましたが、まあ、小型のスピーカーだし、店に売ってる直径35mmのものでいいか、ということで、再度東急ハンズ池袋店へ。

ソファーに座ってツイーターの位置を耳の高さに合わせるためには、スタンドの高さは60cmくらい。
ウッドポールは、
83mm×8本
183mm×2本
233mm×2本
283mm×2本
333mm×2本
433mm×2本
ジョイントボードは、
300×50mm×6枚
連結ボルトは、
12本
計10,814円。
結構かかっちゃいましたねw

3本の柱をそれぞれ、
83mm、433mm、83mm
283mm、233mm、83mm
83mm、183mm、333mm
の組み合わせとすると、599mmとなり、ジョイントボードの厚さ17mm×2がそれぞれ加算されるので、スタンドの高さは633mmとなります。
上記で紹介したページでは、上下にアジャスターをつけていましたが、とりあえず何もつけないで使ってみることにしました。
組み立ては超簡単。
10分足らずでできました。

で、完成したものがこちら。


ウッドポールの材質はパインなので結構軽く、スタンドとしてはどうかなという感じなんですが、このような構造とすることで意外なほどしっかりした感じになります。
音は、SX-441MKIIに乗せていた時より低音の出方は減りましたが、締まった感じになりました。
にごった感じがなくなったような。
バッフル効果がなくなったせいかな?
音像の定位もよくなった感じ。
全体的に見通しがよくなった感じなんですが、視覚的な効果のせいもあるのかも。

なかなかいい感じです!
これ考えた人はすごいね。
しかしやっぱり軽いので安定性が気になるところ。
土台をしっかりさせるような対策を考えたいですね。

2009年2月1日日曜日

買っちゃった…



あれ?これは何でしょう?



そう。熟考の末、買っちゃいました。
Nikon D90 アニバーサリーキット!



D90本体と、標準ズームのAF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR、スピードライトSB-400、限定ストラップのセットです。

D90は、アニバーサリーキット以外に、AF-S DX 18-105G VR レンズキット、D90 AF-S DX 18-55G VR レンズキット、AF-S DX VR 18-200G レンズキットの3つのレンズキットがあります。
18-55のレンズキットがもちろん一番安いんですが、55mmは35mm換算で84mm相当。
K100Dでも18-55を使っていて、これ一本だともう少し望遠側が欲しいなあと思っていました。
18-200だと、200mmは35mm換算で310mm相当。
これだけあれば十分ですが、重いしでかいし高い。
そこで真ん中の18-105。
105mmは35mm換算で157.5mm相当。
こんなもんで通常は十分かなと。
これでも実際に持ってみるとでかくて重いけど、まあそのうち慣れるでしょ。

スピードライトSB-400は垂直方向にしかバウンスできず、縦位置で撮る時にバウンスできないのが難点ですが、アニバーサリーキットと18-105のレンズセットとでは1万円の差もなかったので、まあこれで当分はいいかなと思ってアニバーサリーキットの方を買っちゃいました。
実際に付けてみると、コンパクトでいいですね。
これなら家にいるときは常時つけっぱなしでよさそう。

限定ストラップは、本革らしいんですが、なんかビニールにしか見えないなあ。
とりあえず普通のストラップつけときました。
限定ストラップの方は売っちゃおうかなあ。

で、D90の使い心地ですが、やっぱりAFがすんなり決まるのはいいですね。
噂どおり露出はオーバー気味かも。
少なくともマルチパターン測光では。
基準露出レベル調節した方がいいかな。
ホワイトバランスは今のところいいみたい。
室内でしか撮ってないけど。
動画についてはまだ試してません。
あんまり使う機会ないかな。

まあ総じていい感じです。
とりあえずK100Dを始めとしてのヤフオク出品用の撮影にせいを出さないとw