2009年12月6日日曜日

Le Cinema de Francis Lai

最近は以前に比べてCDをあまり買わなくなりました。
新譜やチャートをチェックして買うなんてこともしなくなっちゃいましたね。
歳のせいかなあ。
音楽聴く時間は減ってないんですけどね。
しかしロックを聴く割合は減りました。
もうロックの当事者じゃないってことですかね。
最近は、ボサノヴァやジャズ、クラシック等、耳当たりのよいものが多くなりました。

iTunes Storeで買った『Le Cinema de Francis Lai』は、フランシス・レイの映画音楽集です。
映画は見たことなくても、そのメロディーは誰もが一度は耳にしているであろう『男と女』や『パリのめぐり逢い』、『ある愛の詩』等、珠玉の名曲がてんこ盛り。
21曲入りで900円。
安い!
これらの曲を聴いていると、想像の中の、過去の、異国の、今の自分とは異なる未だ知らない、そして絶対に知ることができない大人の世界への郷愁に胸を掻きむしられます。
晩秋の季節に聴くのにぴったりです。

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