母と妻と一緒です。
正直言って40過ぎて母と旅行なんてマザコンぽくて嫌だったんですが、妻が是非にというので、親孝行だと思ってあきらめました。
僕は一人っ子で、子供の頃から「マザコン視される」恐怖症なのです。
そんなわけでついつい母にもそっけない態度をとりがちなのですが、妻に言わせればそれは子供っぽくてみっともない態度だと。
おっしゃる通りでございます、ということで、今回は3人旅に。
今回の旅行では、ロイヤルオーキッドホリデイズというタイ国際航空が関連する旅行会社を利用しました。
したがって飛行機はもちろんタイ国際航空のもの。

CAの制服やシートの色もカラフルです。

ビールはもちろんシンハービール!(他の銘柄もありますが…)

機内食はもちろんタイカレー!(他のメニューもありますが…)


ちなみに今回の撮影機材は、ニコンのD90、レンズは標準ズームのAF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VRと、トキナーの35mm等倍マクロのAT-X M35 PRO DXです。
35mmマクロは、機内食の撮影など距離が取れないときに非常に重宝しました。
7時間ほどでバンコクの超巨大なスワンナプーム国際空港に到着。
比べると成田のショボさにがっかりします。
日本は今後相対的に落ちていく一方なのかなあ。
空港内の看板。

タイは、日本のオタク文化が盛んで、メイド喫茶などもあるらしい。
今回はそこらへんもいろいろ見たかったんですが、一人旅ではない悲しさ、あまり見ることはできませんでした。
残念!
到着は現地時間で15時45分。
空港からは旅行会社の車でホテルまで。
この辺、ツアーは楽ですね。
ガイドの誘いに乗り、翌日のアユタヤツアーに申込みました。
昼食付きで一人2000バーツ。
6000円ほどですかね。
ちょっと高いかなあと思いましたが、楽さを優先。
一人なら絶対自分で電車などを使ってで行きますが、無理してもしょうがない。
車はミニバンで広々していて快適。
いすずの車だったかな。
タイではいすずの乗用車が健在です。
タイの車はよくこんなお守りを付けています。

ホテルは以前も泊まったインペリアルクイーンズパークホテル。

部屋はまあ普通。

しかし以前とは違って古い方の建物の部屋で、シャワーはしばらく赤い水がでてました。
近所の勝手もわかっているからと、安易に決めてしまいましたが、もっとよく選べばよかったなあ。
しばし休憩した後、夕食はタイスキを食べることに。
ホテルの裏門脇の公園では、ジャズの演奏会。

演奏会とは直接関係ないみたいですが屋台も出ています。

食べてみたいところですが、万が一同行者に迷惑がかかるといけないので自粛。
巨大ショッピングセンターのエンポリアム脇からスカイトレインのプロンポン駅に連結している歩道橋を渡ります。今回もスカイトレインや地下鉄に乗れなかったなあ。

駅までの通路には本屋が。

日本のコミック満載です。

日本のじゃないよなあって感じのものもありますね。

ハチクロも。

バキも。
バキにおけるムエタイ選手の不遇な扱いについて、タイの方々はどのように捉えておられるのでしょうかw
ムエタイもまたまた残念ながら見られませんでした。

薬屋は一目瞭然。

コンビニも一目瞭然。
ありがたいことにコンビニはいたるところにあります。

お目当てのお店コカ。
タイスキのチェーン店です。

ファミレス風で、明るくきれいです。
鍋はしゃぶしゃぶの鍋っぽいですね。

熱源は電磁調理器。

ビールはもちろんシンハー(他の銘柄もあります)。

なつかしのバドガールを彷彿とさせる各ビール会社のコスチュームの女性がいて、自社のビールを勧めてきます。
そんなわけでサンミゲルも頼んでみました。
フィリピンのビールみたいです。

肝心のタイスキは、店員さんが作ってくれます。

始終グラグラしっぱなしで、魚介類はさっさと食べないと硬くなってしまいます。

しかし、甘辛いタレで食べるタイスキ、なかなかのものでした。

この後はおじやか麺で締めというのが定番らしいのですが、妻のたっての希望でパッタイを注文。
結構お腹いっぱいになりました。

帰り道、この辺りは日本人が多く住んでいる地域なのもあってか、日本語の看板が目につきます。

この本屋は日本人向けなんでしょうねえ。

その近くの(多分)美容室。
これは単なる間違か、それともわざとかw

ジャズの演奏会はまだまだ盛況。

帰りは公園を通らず、正門まで遠回り。

正門前のセブンイレブンで売ってた日本のアニメ風パッケージのインスタントラーメン。

そして謎の名称のたまごスープw

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