2009年5月13日水曜日

途中経過2

小説を書いてみることにした。

ライターや小説家になる方法についての本やウェブサイトなんかを読んだりしていろいろ調べてみたが、どちらも甘くはないようだ。
ある本によれば、ライターの平均年収は400万円。
今の半分以下だよ。
しかも、フリーランスはサラリーマンの倍稼いで対等らしい。
そしてどんなに働いても1000万程度が上限。
食えなくてサラリーマンになる(または戻る)人も多いらしい。
43歳からの転職先としてはちょっと考えられない。
小遣い稼ぎ程度かな。
しかし、そんなバイトするなら、本業をがんばった方がよさそうだ。

どうせ書くなら小説がいい。
直木賞か芥川賞とって、ベストセラーになって、映画化されて、印税でウハウハ…
なんて、いい年して夢追いフリーターの妄想のようなことを考えているわけでは、もちろんない。
ちょっとしか。
いろいろネタを考えていると、これが実に楽しいのだ。
収入につながらなくても、趣味として十分に楽しめる。
金もかからんし。
今のところ思いついたのは、地味な日常的ノスタルジックネタと、ラノベ、というかジュブナイルSFっぽい話。
とりあえずSFの方をまとめて、なんかの新人賞にでも応募してみようかな。

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